前に戻る 【歴代志略下11章1節】

こゝにレハベアム、ヱルサレムにいたりてユダとベニヤミンのいへより倔强くつきやう武者つはもの十八まんあつしかしてレハベアムくにおのれかへさんためにイスラエルとたゝかはんとせしに
And when Rehoboam was come to Jerusalem, he gathered of the house of Judah and Benjamin an hundred and fourscore thousand chosen men, which were warriors, to fight against Israel, that he might bring the kingdom again to Rehoboam.


an hundred
〔詩篇33章10節〕
10 ヱホバはもろもろのくにのはかりごとをむなしくし もろもろのたみのおもひを徒勞いたづらにしたまふ
〔詩篇33章16節〕
16 わうしやいくさびとおほきをもてすくひをえず勇士ゆうしちからおほいなるをもてたすけをえざるなり
〔箴言21章30節〕
30 ヱホバにむかひては智慧󠄄ちゑ明哲さとり謀略はかりごともなすところなし
〔箴言21章31節〕
31 戰鬪たたかひのためにむまそなふ されど勝󠄃利しやうりはヱホバによる
when Rehoboam
〔列王紀略上12章21節〕
21 ソロモンのレハベアム、エルサレムにいたりてユダの全󠄃家ぜんかとベニヤミンの支派わかれものすなは壯年さかり武夫つはもの十八まんあつかくしてレハベアムくにおのれかへさんがためにイスラエルのいへたゝかはんとせしが

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ヱホバのことばかみひとシマヤにのぞみて
But the word of the LORD came to Shemaiah the man of God, saying,


the man
〔申命記33章1節〕
1 かみひとモーセそのしぬ前󠄃まへにイスラエルの子孫ひと〴〵しゆくせりそのしゆくせしことばかくのごとしいは
〔サムエル前書2章27節〕
27 こゝかみひとエリのもときたりこれにいひけるはヱホバくいひたまふなんぢ父󠄃祖ちゝいへエジプトにおいてパロのいへにありしときわれあきらかにこれにあらはれしにあらずや
〔歴代志略下8章14節〕
14 ソロモンその父󠄃ちゝダビデのさだめたる所󠄃ところにしたがひて祭司さいし班列くみさだめてそのしよくにん又󠄂またレビびとをその勤務つとめにんじて日々ひごとれいのごとく祭司さいし前󠄃まへにて頌讃たたへごとをなし奉事つとめをなさしめ又󠄂またもんまもものをしてその班列くみにしたがひてしよもんまもらしむかみひとダビデのめいぜしところかくごとくなりければなり
〔テモテ前書6章11節〕
11 かみひとよ、なんぢはこれのことを避󠄃けて、敬虔けいけん信仰しんかうあい忍󠄄耐にんたい柔和にうわとを追󠄃おひもとめ、
to Shemaiah
〔列王紀略上12章22節〕
22 かみことばかみひとシマヤにのぞみていはく~(24) ヱホバかく爾等なんぢらのぼるべからず爾等なんぢら兄弟きやうだいなるイスラエルの子孫ひと〴〵たゝかふべからず各人おの〳〵そのいへかへ此事このことわれよりいでたるなりと彼等かれらヱホバのことばきヱホバのことばしたがひてかへりぬ
〔列王紀略上12章24節〕
〔歴代志略下12章5節〕
5 こゝにおいてレハベアムおよびユダの牧伯等つかさたちシシヤクのゆゑによりてヱルサレムにあつまりけるに預言者よげんしやシマヤこれがもとにいたりてこれいひけるはヱホバかくいひたまふ汝等なんぢらわれすてたればわれなんぢらをシシヤクの遺󠄃すておけりと
〔歴代志略下12章7節〕
7 ヱホバかれらがみづかひくくするをたまひければヱホバのことばシマヤにのぞみて彼等かれらみづかひくくしたればわれかれらをほろぼさずすこし拯救すくひかれらにほどこさんわれシシヤクのをもてわれ忿怒いかりをヱルサレムにもらさじ
〔歴代志略下12章15節〕
15 レハベアムの終󠄃じう行爲わざ預言者よげんしやシマヤのふみおよび先見者せんけんしやイドのふみうち系圖けいづかたちしるさるるにあらずやレハベアムとヤラベアムのあひだにはたえ戰爭いくさありき

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ソロモンのユダのわうレハベアムおよびユダとベニヤミンにあるイスラエルの人々ひと〴〵つげいふべし
Speak unto Rehoboam the son of Solomon, king of Judah, and to all Israel in Judah and Benjamin, saying,


to all Israel
〔創世記49章28節〕
28 是等これらはイスラエルの十二じふに支派わかれなりかくその父󠄃ちゝかれらにかた彼等かれらしゆくせりすなはちそのしゆくすべき所󠄃ところにしたがひて彼等かれら諸人すべてしゆくせり
〔出エジプト記24章4節〕
4 モーセ、ヱホバのことばをことごとく書記かきしる朝󠄃あさつとおきいでてやまふもとだんきづきイスラエルの十二の支派わかれにしたがひて十二のはしら
〔列王紀略下17章34節〕
34 今日こんにちにいたるまで彼等かれら前󠄃さき習俗ならはしにしたがひてことをなしヱホバをうやまはず彼等かれら法度のりをも例典さだめをもおこなはず又󠄂またヱホバがイスラエルをなづけたまひしヤコブの子孫しそんめいじたまひし律法おきてをも誡命いましめをもおこなはざるなり
〔ピリピ書3章5節〕
5 われ八日やうかめに割󠄅禮かつれいけたるものにして、イスラエルの血統ちすぢ、ベニヤミンのやから、ヘブルびとよりでたるヘブルびとなり。律法おきてきてはパリサイびと
〔ヨハネ黙示録7章4節〕
4 われいんせられたるものかずきしに、イスラエルののもろもろのやからうちにて、いんせられたるものあはせて十四萬じふしまん四千しせんあり。~(8) ゼブルンのやからうちにて一萬いちまん二千にせん、 ヨセフのやからうちにて一萬いちまん二千にせん、 ベニヤミンのやからうちにて一萬いちまん二千にせんいんせられたり。 〔ヨハネ黙示録7章8節〕

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ヱホバかくなんぢせめのぼるべからず又󠄂またなんぢらの兄弟きやうだいたゝかふべからず各々おの〳〵そのいへかへ此事このことわれよりいでたるものなりとかれすなははちヱホバのことばにしたがひヤラベアムにせめゆくことをやめかへれり

Thus saith the LORD, Ye shall not go up, nor fight against your brethren: return every man to his house: for this thing is done of me. And they obeyed the words of the LORD, and returned from going against Jeroboam.


against
〔創世記13章8節〕
8 アブラム、ロトにいひけるは我等われら兄弟きやうだいひとなれば請󠄃われなんぢあひだおよびわが牧者ぼくしやなんぢ牧者ぼくしやあひだ競爭あらそひあらしむるなか
〔サムエル後書2章26節〕
26 こゝにアブネル、ヨアブをよびていひけるは刀劍かたなあに永久とこしへにほろぼさんやなんぢその終󠄃をはりには怨恨うらみむすぶにいたるをしらざるやなんぢ何時いつまでたみその兄弟きやうだい追󠄃ふことをやめてかへることをめいぜざるや
〔使徒行傳7章26節〕
26 翌󠄃日よくじつかれらのあひあらそふところにあらはれて和睦わぼくすゝめてふ「人々ひとびとよ、なんぢらは兄弟きゃうだいなるになんたがひ害󠄅そこなふか」
〔コリント前書6章5節〕
5 わがふはなんぢらをはづかしめんとてなり。なんぢのうちに兄弟きゃうだいうちのことをさばかしこきもの一人ひとりだになく、~(8) しかるになんぢ不義ふぎをなし、詐欺あざむきをなし、兄弟きゃうだいにもこれす。 〔コリント前書6章8節〕
〔ヘブル書13章1節〕
1 兄弟きゃうだいあいつねたもつべし。
〔ペテロ前書3章8節〕
8 終󠄃をはりふ、なんぢらみなこゝろおなじうしたがひおも遣󠄃り、兄弟きゃうだいあいし、あはれみ、謙󠄃遜へりくだり、
〔ヨハネ第一書3章11節〕
11 われらたがひあひあいすべきはなんぢらがはじめよりきし音󠄃信おとづれなり。~(13) 兄弟きゃうだいよ、なんぢらを憎にくむともあやしむな。 〔ヨハネ第一書3章13節〕
for this thing
〔創世記50章20節〕
20 汝等なんぢらわれ害󠄅がいせんとおもひたれどもかみはそれをよきにかはらせ今日こんにちのごとくおほくたみ生命いのちすくふにいたらしめんとおもひたまへり
〔列王紀略上11章29節〕
29 そのころヤラベアム、エルサレムをいでときシロびとなる預言者よげんしやアヒヤみちにてかれ遭󠄃へりかれあたらしき衣服󠄃ころもゐたりしが彼等かれら二人ふたりのみにありき~(38) なんぢもしわがなんぢめいずるすべてこときゝ道󠄃みちあゆみわが適󠄄かなことしわがしもべダビデがなせごと法憲のり誡命いましめまもらばわれなんぢともにありてわがダビデのためにたてしごとくなんぢのために鞏固かたいへたててイスラエルをなんぢあたふべし 〔列王紀略上11章38節〕
〔歴代志略下10章15節〕
15 わうかくたみきくことをせざりき此事このことかみよりいでたるものにしてそのしかるはヱホバかつてシロびとアヒヤによりてネバテのヤラベアムにつげたることば成就なしとげんがためなり
〔詩篇33章11節〕
11 ヱホバの謀略はかりごとはとこしへにち そのみこころのおもひは世々よゝにたつ
〔ホセア書8章4節〕
4 かれらわうをたてたりしかれどもわれによりたてしにあらずかれら牧伯きみをたてたりしかれどもがしらざるところなりかれらまたその金銀きんぎんをもておのがために偶像ぐうざうをつくれりその造󠄃つくれるはこぼちすてられんがためにせしにことならず
return
〔列王紀略上22章36節〕
36 ころ軍中ぐんちうよばはりてふありおの〳〵そのまちおの〳〵そのさとかへるべしと
〔歴代志略下10章16節〕
16 イスラエルのたみみなわうおのれきかざるをしかばわうこたへていひけるはわれらダビデのうちなに分󠄃ぶんあらんやヱッサイのうちには所󠄃有しよいうなしイスラエルよなんぢ各々おの〳〵そのてんまくかへれダビデやからいまおのれのいへ顧󠄃かへりみよとかくイスラエルはみなそのてんまくかへれり
they obeyed
〔歴代志略下25章7節〕
7 ときかみひとかれにいたりていひけるはわうよイスラエルの軍勢ぐんぜいをしてなんぢとともにゆかしむるなかれヱホバはイスラエルびとすなはちエフライムの子孫ひと〴〵とはともにいまさざるなり~(10) こゝにおいてアマジヤかのエフライムよりきたりておのれつけ軍隊ぐんたい分󠄃わけはなしてそのところかへらしめければかれらユダにむかひてはげしくいかりはつのごとくにいかりてそのところかへれり 〔歴代志略下25章10節〕
〔歴代志略下28章9節〕
9 とき彼處かしこにヱホバの預言者よげんしやありそのをオデデといふかれサマリアにかへれる軍勢ぐんぜい前󠄃まへ進󠄃すゝみいでてこれいひけるはなんぢらの先祖せんぞかみヱホバ、ユダをいかりてこれをなんぢらのわたしたまひしがなんぢらはてん達󠄃たつするほどの忿怒いかりをもてこれころせり~(15) かみげたる人々ひと〴〵たちて俘擄とりこうけ掠取物ぶんどりものうちより衣服󠄃ころもとりてそのはだかなるものこれくつ穿はか食󠄃くひのみなさしめ膏油あぶらそゝなどしその弱󠄃よわものをばこと〴〵驢馬ろばかくしてこれ棕櫚しゆろまちヱリコに導󠄃みちびきゆきてその兄弟きやうだいいたらしめしかしてサマリアにかへれり
〔歴代志略下28章15節〕

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かくてレハベアム、ヱルサレムにりユダに守衞まもり邑々まち〳〵たてたり
And Rehoboam dwelt in Jerusalem, and built cities for defence in Judah.


A. M. 3029~3032. B.C. 975~972. built
〔歴代志略下8章2節〕
2 ヒラムまち幾何いくばくをソロモンにかへしければソロモンまたこれたてなほしイスラエルの子孫ひと〴〵をしてそのうち住󠄃すましむ
(6) ソロモンまたバアラテとおのがもて府庫くら邑々まち〳〵戰車いくさぐるますべて邑々まち〳〵騎兵きへい邑々まち〳〵ならびにそのエルサレム、レバノンおよびおのをさむるところの全󠄃地ぜんちたてんと望󠄇のぞみしものこと〴〵
〔歴代志略下8章6節〕
〔歴代志略下14章6節〕
6 かれまた守衞まもりまちすうをユダにたてたりはそのくに平󠄃安へいあんこのとしごろ戰爭いくさなかりしにすなはちヱホバかれ安息あんそくたまひしなり
〔歴代志略下14章7節〕
7 かれすなはちユダにいひけるは我儕われら是等これらまちてその四周󠄃まはり石垣いしがききづ戌樓やぐら起󠄃おこもん門閂かんぬきとをまうけん我儕われらかみヱホバを我儕われらもとめしによりこのくになほ我儕われら前󠄃まへにありわれかれもとめたれば四方しはうにおいてわれらに平󠄃安へいあんたまへりとかくかれ阻滯とどこほりなくこれたてをへたり
〔歴代志略下16章6節〕
6 こゝにおいてアサわうユダ全󠄃國ぜんこくひと率󠄃ひきゐバアシヤがラマをたつるにもちひたるいし材木ざいもく運󠄃はこびきたらしめこれをもてゲバとミズパをたてたり
〔歴代志略下17章12節〕
12 ヨシヤパテは益々ます〳〵おほいになりゆきてユダにしろおよび府庫くらまちおほ
〔歴代志略下26章6節〕
6 かれいでてペリシテびとたゝかひガテの石垣いしがきヤブネの石垣いしがきおよびアシドドの石垣いしがきくづしアシドドのならびにペリシテびと中間なかまち
〔歴代志略下27章4節〕
4 ユダの山地やまちすうまちはやしあひだしろおよび戌樓やぐらきづけけり
〔イザヤ書22章8節〕
8 ユダの庇護おほひはのぞかる そのなんぢははやしのいへの武具󠄄ぶぐをあふぎのぞめり~(11) ひとつの水坑みづためをかきとかきとのあひだにつくりて古池ふるいけみづをひけりされどこのことをなしたまへるものを仰望󠄇あふぎのぞまず このことをむかしよりいとなみたまへるものをかへりみざりき
〔イザヤ書22章11節〕
built
〔歴代志略下8章2節〕
2 ヒラムまち幾何いくばくをソロモンにかへしければソロモンまたこれたてなほしイスラエルの子孫ひと〴〵をしてそのうち住󠄃すましむ
(6) ソロモンまたバアラテとおのがもて府庫くら邑々まち〳〵戰車いくさぐるますべて邑々まち〳〵騎兵きへい邑々まち〳〵ならびにそのエルサレム、レバノンおよびおのをさむるところの全󠄃地ぜんちたてんと望󠄇のぞみしものこと〴〵
〔歴代志略下8章6節〕
〔歴代志略下14章6節〕
6 かれまた守衞まもりまちすうをユダにたてたりはそのくに平󠄃安へいあんこのとしごろ戰爭いくさなかりしにすなはちヱホバかれ安息あんそくたまひしなり
〔歴代志略下14章7節〕
7 かれすなはちユダにいひけるは我儕われら是等これらまちてその四周󠄃まはり石垣いしがききづ戌樓やぐら起󠄃おこもん門閂かんぬきとをまうけん我儕われらかみヱホバを我儕われらもとめしによりこのくになほ我儕われら前󠄃まへにありわれかれもとめたれば四方しはうにおいてわれらに平󠄃安へいあんたまへりとかくかれ阻滯とどこほりなくこれたてをへたり
〔歴代志略下16章6節〕
6 こゝにおいてアサわうユダ全󠄃國ぜんこくひと率󠄃ひきゐバアシヤがラマをたつるにもちひたるいし材木ざいもく運󠄃はこびきたらしめこれをもてゲバとミズパをたてたり
〔歴代志略下17章12節〕
12 ヨシヤパテは益々ます〳〵おほいになりゆきてユダにしろおよび府庫くらまちおほ
〔歴代志略下26章6節〕
6 かれいでてペリシテびとたゝかひガテの石垣いしがきヤブネの石垣いしがきおよびアシドドの石垣いしがきくづしアシドドのならびにペリシテびと中間なかまち
〔歴代志略下27章4節〕
4 ユダの山地やまちすうまちはやしあひだしろおよび戌樓やぐらきづけけり
〔イザヤ書22章8節〕
8 ユダの庇護おほひはのぞかる そのなんぢははやしのいへの武具󠄄ぶぐをあふぎのぞめり~(11) ひとつの水坑みづためをかきとかきとのあひだにつくりて古池ふるいけみづをひけりされどこのことをなしたまへるものを仰望󠄇あふぎのぞまず このことをむかしよりいとなみたまへるものをかへりみざりき
〔イザヤ書22章11節〕

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すなはちそのたてたるものはベテレヘム、エタム、テコア
He built even Bethlehem, and Etam, and Tekoa,


Beth~lehem
〔創世記35章19節〕
19 ラケルしにてエフラタの途󠄃みちはうむらるこれすなはちベテレヘムなり
〔サムエル前書17章12節〕
12 そも〳〵ダビデはかのベテレヘムユダのエフラタびとヱサイとなづくるものなり此人このひとにんありしがサウルのには年邁としすすみてすでにおいたり
〔マタイ傳2章5節〕
5 かれらふ『ユダヤのベツレヘムなり。それは預言者よげんしゃによりて、
〔マタイ傳2章6節〕
6 「ユダのベツレヘムよ、なんぢは ユダの《[*]》をさたちうちにていとちひさものにあらず、 なんぢうちより一人ひとりきみいでて、 わがたみイスラエルをぼくせん」としるされたるなり』[*或は「町」と譯す。]
Etam
〔士師記15章8節〕
8 すなはちはぎもゝかれらをうちおほいいにこれころせりかくてサムソンはくだりてエタムの巖間いはま
〔歴代志略上4章32節〕
32 その村郷むらざとはエタム、アイン、リンモン、トケン、アシヤンのいつつまちなり
Tekoa
〔サムエル後書14章2節〕
2 ヨアブすなはちテコアにひと遣󠄃りて彼處かしこより一人ひとりかしこき婦󠄃をんなよびきたらしめてその婦󠄃をんなにいひけるは請󠄃なんぢにある眞似まねして服󠄃ころもあぶらにぬらずしにたるもののためにひさしくかなしめる婦󠄃をんなのごとくりて
〔歴代志略下20章20節〕
20 かくてみな朝󠄃あさはやく起󠄃おきてテコアのいでゆけりそのいづるにあたりてヨシヤパテたちいひけるはユダの人衆ひと〴〵およびヱルサレムのたみわれなんぢらのかみヱホバをしんぜよさらなんぢかたくあらんその預言者よげんしやしんぜよさらなんぢあらん
〔ネヘミヤ記3章5節〕
5 そのつぎにはテコア人等ひとたち修繕つくろひをなせりたゞしそのたふとやからはそのしゆ工事こうじ服󠄃ふくせざりき
〔ネヘミヤ記3章27節〕
27 そのつぎにはテコアびとそびえいでたるおほ戍樓やぐらむかふところの部分󠄃ぶぶん修繕つくろひてオペルの石垣いしがきおよぼせり
〔エレミヤ記6章1節〕
1 ベニヤミンの子等こどもらよヱルサレムのうちより逃󠄄のがれテコアにらつぱをふきベテハケレムに合圖あひづをあげよそはきたよりわざはひおほいなる敗壞ほろびのぞめばなり
〔アモス書1章1節〕
1 テコアの牧者ぼくしゃうちなるアモスのことば これはユダのわうウジヤの イスラエルのわうヨアシのヤラベアムの 地震ぢしんの二ねん前󠄃まへかれしめされたるものにてイスラエルのこといへるなり そのことばいは

前に戻る 【歴代志略下11章7節】

ベテズル`シヨコ、アドラム
And Beth-zur, and Shoco, and Adullam,


Adullam
〔ヨシュア記12章15節〕
15 リブナのわうにんアドラムのわうにん
〔ヨシュア記15章35節〕
35 ヤルムテ、アドラム、シヨコ、アゼカ
〔サムエル前書22章1節〕
1 是故このゆえにダビデ其處そこをいでたちてアドラムの洞穴󠄄ほらあなにのがるその兄弟きやうだいおよび父󠄃ちゝいへみなきおよびて彼處かしこにくだりかれもといた
〔サムエル後書23章13節〕
13 刈穫かりいれときに三十にんしう首長かしらなるさんにんくだりてアドラムの洞穴󠄄ほらあなゆきてダビデにいたれりときにペリシテびとたいレパイムのたにぢんどれり
〔ミカ書1章15節〕
15 マレシヤにすめるものわれまたなんぢべきものなんぢたづさゆくべし イスラエルの榮光さかえアドラムにゆか
Beth~zur
〔ヨシュア記15章58節〕
58 ハルホル、ベテズル、ゲドル
Shoco
〔ヨシュア記15章35節〕
35 ヤルムテ、アドラム、シヨコ、アゼカ
Socoh
〔ヨシュア記12章15節〕
15 リブナのわうにんアドラムのわうにん
〔ヨシュア記15章35節〕
35 ヤルムテ、アドラム、シヨコ、アゼカ
〔サムエル前書22章1節〕
1 是故このゆえにダビデ其處そこをいでたちてアドラムの洞穴󠄄ほらあなにのがるその兄弟きやうだいおよび父󠄃ちゝいへみなきおよびて彼處かしこにくだりかれもといた
〔サムエル後書23章13節〕
13 刈穫かりいれときに三十にんしう首長かしらなるさんにんくだりてアドラムの洞穴󠄄ほらあなゆきてダビデにいたれりときにペリシテびとたいレパイムのたにぢんどれり
〔ミカ書1章15節〕
15 マレシヤにすめるものわれまたなんぢべきものなんぢたづさゆくべし イスラエルの榮光さかえアドラムにゆか

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ガテ、マレシヤ、ジフ
And Gath, and Mareshah, and Ziph,


Gath
〔歴代志略上18章1節〕
1 こののちダビデ、ペリシテびとうちてこれを服󠄃ふく又󠄂またペリシテびとよりガテとその郷里むらざととれ
Mareshah
〔ヨシュア記15章44節〕
44 ケイラ、アクジブ、マレシアあはせてここのまちならびにこれける村々むら〳〵なり
Ziph
〔ヨシュア記15章24節〕
24 ジフ、テレム、ベアロテ
〔サムエル前書23章14節〕
14 ダビデは曠野あらのにをり要󠄃害󠄅えうがいにをりまたジフのにあるやまるサウルつねにかれを尋󠄃たづねたれどもかみかれをそのにわたしたまはざりき
〔サムエル前書23章19節〕
19 ときにジフびとギベアにのぼりサウルのもとにいたりていひけるはダビデは曠野あらのみなみにあるハキラのやま叢林もりうちなる要󠄃害󠄅えうがいかくれてわれらとともにをるにあらずや
〔詩篇54章1節〕
1 かみよねがはくはなんぢみなによりてわれをすくひ なんぢのちからをもてわれをさばきたまへ

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アドライム、ラキシ、アゼカ
And Adoraim, and Lachish, and Azekah,


Lachish
〔ヨシュア記10章5節〕
5 しかしてこのアモリびとわうにんすなはちエルサレムのわうヘブロンのわうヤルムテのわうラキシのわうおよびエグロンのわうあひあつまりそのしよ軍勢ぐんぜい率󠄃ひきゐのぼりきたりギベオンにむかひてぢんこれせめたゝか
〔ヨシュア記10章11節〕
11 かれらイスラエルの前󠄃まへより逃󠄄にげはしりてベテホロンのくだりざかにありけるときヱホバてんよりおほいしふらしそのアゼカにいたるまでしかしたまひければおほしねりイスラエルの子孫ひと〴〵つるぎをもてころしゝものよりも雹石あられいしにてしにものかたおほかりき
〔ヨシュア記15章35節〕
35 ヤルムテ、アドラム、シヨコ、アゼカ
〔ヨシュア記15章39節〕
39 ラキシ、ボヅカテ、エグロン
〔歴代志略下32章9節〕
9 こののちアツスリヤのわうセナケリブその全󠄃ぜんぐんをもてラキシをせめかこりて臣僕しもべをヱルサレムに遣󠄃つかはしてユダのわうヒゼキヤおよびヱルサレムにをる一切すべてのユダびとつげしめていは

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ゾラ、アヤロン、ヘブロン是等これらはユダとベニヤミンにありて守衞まもりまちなり
And Zorah, and Aijalon, and Hebron, which are in Judah and in Benjamin fenced cities.


Ajalon
〔創世記23章2節〕
2 サラ、キリアテアルバにてしねこれはカナンののヘブロンなりアブラハムいたりてサラのためにかなしかつなけ
〔民數紀略13章22節〕
22 彼等かれらすなはちみなみかたのぼりゆきてヘブロンにいたれりこゝにはアナクのアヒマン、セシヤイおよびタルマイあり(ヘブロンはエジプトのゾアンよりも七ねん前󠄃まへたてたるものなり)
〔ヨシュア記14章14節〕
14 こゝをもてヘブロンは今日こんにちまでケニズびとヱフンネのカレブの產業さんげふとなりをるかれまつたくイスラエルのかみヱホバにしたがひたればなり
〔ヨシュア記20章7節〕
7 こゝにナフタリの山地やまちなるガリラヤのケデシ、エフライムの山地やまちなるシケムおよびユダの山地やまちなるキリアテアルバ(すなはちヘブロン)をこれがために分󠄃わか
〔サムエル後書2章11節〕
11 ダビデのヘブロンにありてユダのいへわうたりしかずは七ねんと六ヶげつなりき
Hebron
〔創世記23章2節〕
2 サラ、キリアテアルバにてしねこれはカナンののヘブロンなりアブラハムいたりてサラのためにかなしかつなけ
〔民數紀略13章22節〕
22 彼等かれらすなはちみなみかたのぼりゆきてヘブロンにいたれりこゝにはアナクのアヒマン、セシヤイおよびタルマイあり(ヘブロンはエジプトのゾアンよりも七ねん前󠄃まへたてたるものなり)
〔ヨシュア記14章14節〕
14 こゝをもてヘブロンは今日こんにちまでケニズびとヱフンネのカレブの產業さんげふとなりをるかれまつたくイスラエルのかみヱホバにしたがひたればなり
〔ヨシュア記20章7節〕
7 こゝにナフタリの山地やまちなるガリラヤのケデシ、エフライムの山地やまちなるシケムおよびユダの山地やまちなるキリアテアルバ(すなはちヘブロン)をこれがために分󠄃わか
〔サムエル後書2章11節〕
11 ダビデのヘブロンにありてユダのいへわうたりしかずは七ねんと六ヶげつなりき
Zorah
〔ヨシュア記15章33節〕
33 平󠄃野ひらのにてはエシタオル、ゾラ、アシナ
〔ヨシュア記19章41節〕
41 その產業さんげふ境界さかひうちはゾラ、エシタオル、イルシメシ
〔ヨシュア記19章42節〕
42 シヤラビム、アヤロン、イテラ
Zoreah
〔ヨシュア記19章41節〕
41 その產業さんげふ境界さかひうちはゾラ、エシタオル、イルシメシ
〔ヨシュア記19章42節〕
42 シヤラビム、アヤロン、イテラ

前に戻る 【歴代志略下11章11節】

かれその守衞まもり邑々まち〳〵堅固けんごにしこれ軍長ぐんちやうりやう食󠄃しよくあぶらさけとをたくはへ
And he fortified the strong holds, and put captains in them, and store of victual, and of oil and wine.


captains
〔歴代志略下11章23節〕
23 かゝるがゆゑ慧󠄄さととりおこなその男子むすこどもこと〴〵くユダとベニヤミンのなる守衞まもり邑々まち〳〵ちらこれりやう食󠄃しよくおほあたへかつ衆多おほくつまもとめさせたり
〔歴代志略下17章19節〕
19 是等これらみなわうつかふる者等ものどもなりこのほかにまたユダ全󠄃國ぜんこく堅固けんごなる邑々まち〳〵わうおけものあり
he fortified
〔イザヤ書22章10節〕
10 またヱルサレムのいへをかぞへかつそのいへをこぼちてかきをかたくし
〔イザヤ書22章11節〕
11 ひとつの水坑みづためをかきとかきとのあひだにつくりて古池ふるいけみづをひけりされどこのことをなしたまへるものを仰望󠄇あふぎのぞまず このことをむかしよりいとなみたまへるものをかへりみざりき

前に戻る 【歴代志略下11章12節】

またその一切すべてまちたてほことをそなへてこれはなはつよからしむユダとベニヤミンこれにつけ

And in every several city he put shields and spears, and made them exceeding strong, having Judah and Benjamin on his side.


having Judah
〔歴代志略下11章1節〕
1 こゝにレハベアム、ヱルサレムにいたりてユダとベニヤミンのいへより倔强くつきやう武者つはもの十八まんあつしかしてレハベアムくにおのれかへさんためにイスラエルとたゝかはんとせしに
he put shields
〔サムエル後書13章19節〕
19 タマル灰󠄃はひそのかうべかむたるふりそでかうべにのせてよばはりつつさりゆけり
〔サムエル後書13章22節〕
22 アブサロムはアムノンにむかひてよきあしきもいはざりきはアブサロム、アムノンをにくみたればたりはかれがおのれのいもうとタマルをはづかしめたるによれ
〔歴代志略下26章14節〕
14 ウジヤその全󠄃ぜんぐんのためにたてほこかぶとよろひゆみおよび投石器いしなげきいしそな
〔歴代志略下26章15節〕
15 かれまたヱルサレムにおいて工人こうじんかいかんが造󠄃つくらしめこれ戌樓やぐらおよび石垣いしがきほどこしこれをもてならびにおほいしいだせりこゝにおいてその遠󠄄とほひろまれりじやう援助たすけかうむりて旺盛さかんになりたればなり
〔歴代志略下32章5節〕
5 ヒゼキヤまたちからつよくしやぶれたる石垣いしがきをことごとくたてなほしてこれ戌樓やぐらまできづげそのそとにまた石垣いしがきをめぐらしダビデのまちのミロをかたくしほこたておほ造󠄃つく

前に戻る 【歴代志略下11章13節】

イスラエルの全󠄃地ぜんち祭司さいしとレビびと四方よもさかひよりきたりてレハベアムにとう
And the priests and the Levites that were in all Israel resorted to him out of all their coasts.


resorted to him

前に戻る 【歴代志略下11章14節】

すなはちレビびとはその郊地かうち產業さんげふとをはなれてユダとヱルサレムにいたれりはヤラベアムとその子等こらかれらをはいして祭司さいしつとめをヱホバの前󠄃まへなさしめざりしゆゑなり
For the Levites left their suburbs and their possession, and came to Judah and Jerusalem: for Jeroboam and his sons had cast them off from executing the priest's office unto the LORD:


Jeroboam
〔列王紀略上12章28節〕
28 こゝおいわう計議はかりふたつきんこうし造󠄃つく人々ひと〴〵いひけるはなんぢらのエルサレムにのぼることすでたれりイスラエルよなんぢをエジブトのより導󠄃みちびのぼりしなんぢかみよと~(33) かくかれそのベテルに造󠄃つくれるだんうへに八ぐわつの十五にちのぼれりこれかれおのれこゝろより造󠄃つくいだしたるつきなりしかしてイスラエルの人々ひと〴〵のために節󠄄期いはひさだだんうへにのぼりてかうたけり 〔列王紀略上12章33節〕
〔列王紀略上13章33節〕
33 このことのちヤラベアムそのあし途󠄃みちはなかへらずしてまたよのつねたみ崇邱たかきところ祭司さいしなせすなはたれにてもこのものこれてければ其人そのひと崇邱たかきところ祭司さいしなれ
〔歴代志略下13章9節〕
9 なんぢらはアロンの子孫しそんたるヱホバの祭司さいしとレビびととを逐󠄃おひはな國々くに〴〵たみなすがごとくに祭司さいしたつるにあらずやすなはたれにもあれわか牡牛をうし一匹ひとつ牡羊をひつじ七匹ななつたづさへきたりてみたものみなかのかみならぬもの祭司さいしとなることをるなり
suburbs
〔民數紀略35章2節〕
2 イスラエルの子孫ひと〴〵めいじてそのたる產業さんげふうちよりレビびと住󠄃すむべき邑々まち〳〵あたへしめよなんぢらまたその邑邑まちまち周󠄃圍まはり郊地かうちをつけてレビびとあたふべし~(5) すなはちまちそとおいひがしかたに二千キユビトみなみかたに二千キユビト西にしかたに二千キユビトきたかたに二千キユビトをはかまちをそのなかにあらしむべしかれらのまち郊地かうちかくのごとくなるべし 〔民數紀略35章5節〕
〔ヨシュア記21章20節〕
20 このほかのコハテの子孫しそんなるレビびと宗族やからくじによりてエフライムの支派わかれうちよりまちたり~(42) この邑々まち〳〵各々おの〳〵その周󠄃圍まはり郊地かうちありこの邑々まち〳〵みなしか
〔ヨシュア記21章42節〕
〔歴代志略上6章66節〕
66 コハテの子孫しそん宗族やからはまたエフライムの支派わかれうちよりもまちてその領地りやうちとなせり~(81) ヘシボンとその郊地かうち ヤゼルとその郊地かうち 〔歴代志略上6章81節〕
their possession
〔レビ記27章30節〕
30 の十分󠄃ぶんの一は產物さんぶつにもあれにもあれみなヱホバの所󠄃屬ものにしてヱホバに聖󠄄きよきなり~(34) 是等これらはヱホバがシナイやまにおいてイスラエルの子孫ひと〴〵のためにモーセにめいじたまひし誡命いましめなり 〔レビ記27章34節〕
〔民數紀略18章21節〕
21 またレビの子孫しそんたるものにはわれイスラエルのうちにおいてものの十分󠄃ぶんの一をあたへてこれ產業さんげふとなしそのなすところの役事はたらきすなはち集會しふくわい幕屋まくや役事はたらきむくゆ~(28) かくのごとく汝等なんぢらもまたイスラエルの子孫ひと〴〵よりうく一切すべて什一じふいつものうちよりヱホバにきよさいさゝげそのヱホバのきよさい祭司さいしアロンにあたふべし 〔民數紀略18章28節〕

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ヤラベアムは崇邱たかきところ牡山羊をやぎおのれつくれるこうしとのためにみづか祭司さいし
And he ordained him priests for the high places, and for the devils, and for the calves which he had made.


for the calves
〔出エジプト記32章4節〕
4 アロンこれを彼等かれらより鎚鑿のみをもてこれかたち造󠄃つくりてこうしなしたるに人々ひと〴〵ふイスラエルよこれなんぢをエジプトのくにより導󠄃みちびきのぼりしなんぢかみなりと~(8) 彼等かれらはやくも彼等かれらめいぜし道󠄃みちはなおのれのためにこうしなしてそれををがそれ犧牲いけにへさゝげてふイスラエルよこれなんぢをエジプトのより導󠄃みちびきのぼりしなんぢかみなりと 〔出エジプト記32章8節〕
〔出エジプト記32章31節〕
31 モーセすなはちヱホバにかへりていひけるは嗚呼あゝこのたみつみおほいなるつみなり彼等かれら自己おのれのためにきんかみつくれり
〔列王紀略上12章28節〕
28 こゝおいわう計議はかりふたつきんこうし造󠄃つく人々ひと〴〵いひけるはなんぢらのエルサレムにのぼることすでたれりイスラエルよなんぢをエジブトのより導󠄃みちびのぼりしなんぢかみよと
〔列王紀略上14章9節〕
9 なんぢ前󠄃まへありすべてものよりもあくゆきなんぢのためにほかかみたるざう造󠄃つくいかりおこわれなんぢ背後うしろすてたり
〔詩篇106章19節〕
19 かれらはホレブのやまにてこうしをつくりたるざうををがみたり
〔詩篇106章20節〕
20 かくのごとくおのが榮光えいくわうをかへてくさをくらふうしのかたちに
〔ホセア書8章5節〕
5 サマリヤよなんぢのこうしいみきらふべきものなりわがいかりかれらにむかひてゆかれらいづれのときにかつみなきにいたらん
〔ホセア書8章6節〕
6 このこうしはイスラエルより匠人たくみのつくれるものにしてかみにあらずサマリヤのこうしはくだけてとならん
〔ホセア書13章2節〕
2 いまなほますますつみをかしそのぎんをもておのれのためにざうその機巧たくみにしたがひて偶像ぐうざうつくこれみな工人こうじんさくなるなりかれらはこれにつきていふ犧牲いけにへさゝぐるものはこのこうしくちつくべしと
for the devils
〔申命記32章17節〕
17 かれらが犧牲いけにへをささぐるものおににしてかみにあらずかれらがしらざりし鬼神かみがみ近󠄃頃ちかごろあらたいでたるものなんぢらの遠󠄄とほおやかしこまざりしものなり
〔コリント前書10章20節〕
20 いなわれふ、異邦人いはうじんそなふるものかみそなふるにあらず、惡鬼あくきそなふるなりと。われなんぢらが惡鬼あくきまじはるをほっせず。
〔コリント前書10章21節〕
21 なんぢらしゅ酒杯さかづき惡鬼あくき酒杯さかづきとを兼󠄄かねむことあたはず。しゅ食󠄃卓しょくたく惡鬼あくき食󠄃卓しょくたくとに兼󠄄かねあづかることあたはず。
〔テモテ前書4章1節〕
1 されど御靈みたまあきらかに、あるひとのちおよびて、まどはれい惡鬼あくきをしへとにこゝろせて、信仰しんかうよりはなれんことをたまふ。
〔ヨハネ黙示録16章14節〕
14 これはしるしをおこなふ惡鬼あくきれいにして、全󠄃能ぜんのうかみおほいなる戰鬪たゝかひのために全󠄃世界ぜんせかいわうたちあつめんとて、そのもとでゆくなり。

前に戻る 【歴代志略下11章16節】

またイスラエルの一切すべて支派わかれうちすべてそのこゝろかたむけてイスラエルのかみヱホバをもとむるものはその先祖せんぞかみヱホバに禮物そなへものさゝげんとてレビびとにしたがひてヱルサレムにいたれり
And after them out of all the tribes of Israel such as set their hearts to seek the LORD God of Israel came to Jerusalem, to sacrifice unto the LORD God of their fathers.


And after
〔ヨシュア記22章19節〕
19 さりながらなんぢらの所󠄃有もちものもし潔󠄄きよからずばヱホバの幕屋まくやのたてるヱホバの產業さんげふわたわれらのうちにて所󠄃有もちものたゞわれらのかみヱホバのだんほかだんきづきてヱホバにそむなかれまたわれらにもとるなかれ
〔歴代志略下15章9節〕
9 かれまたユダとベニヤミンの人々ひと〴〵およびエフライム、マナセ、シメオンよりきたりて寄寓やおでれものあつめたりイスラエルの人々ひと〴〵うちヱホバかみのアサとともいますをてアサにくだれるもの夥多おびただしかりしなり
〔歴代志略下30章11節〕
11 たゞしアセル、マナセおよびゼブルンのうちよりひくくしてヱルサレムにきたりしものもあり
〔歴代志略下30章18節〕
18 また衆多おほくたみすたはちエフライム、マナセ、イツサカル、ゼブルンよりきたりし衆多おほくものいま潔󠄄きよむることをせずそのかきしるされし所󠄃ところ違󠄇たがひて逾越すぎこしもの食󠄃くらへりこゝをもてヒゼキヤこれがためにいのりて
〔歴代志略下30章19節〕
19 めぐみふかきヱホバよおよそそのこゝろかたむけてかみもとめその先祖せんぞかみヱホバをもとむるもの假令たとひ聖󠄄所󠄃せいじよ潔󠄄齋きよめしたがはざるともねがはくはこれゆるしたまへと
〔詩篇84章5節〕
5 そのちからなんぢにあり そのこゝろシオンの大路おほぢにあるものはさいはひなり~(7) かれらはちからよりちからにすすみ遂󠄅つひにおのおのシオンにいたりてかみにまみゆ 〔詩篇84章7節〕
set
〔出エジプト記9章21節〕
21 ヱホバのことば意󠄃こゝろにとめざるものはそのしもべ家畜かちくおけ
〔申命記32章46節〕
46 これにいひけるは今日けふなんぢらにむかひてあかしするこの一切すべて言語ことばなんぢこゝろをさなんぢらの子等こどもにこの律法おきて一切すべて言語ことばまもりおこなふことをめいずべし
〔サムエル前書7章3節〕
3 ときにサムエル、イスラエルの全󠄃家ぜんかつげていひけるはなんぢらもし一心いつしんてヱホバにかへりことなかみとアシタロテをなんぢらのうちよりなんぢらのこゝろをヱホバにさだこれにのみつかへなばヱホバなんぢらをペリシテびとの手よりすくひださん
〔サムエル前書7章4節〕
4 ここにおいてイスラエルの人々ひと〴〵バアルとアシタロテをすててヱホバにのみつか
〔歴代志略上22章19節〕
19 されなんぢこゝろをこめ精神せいしんをこめてなんぢらのかみヱホバをもとめよなんぢ起󠄃たちてヱホバかみ聖󠄄所󠄃せいじよてヱホバののためにたつるそのいへにヱホバの契󠄅約けいやくはこかみ聖󠄄きよきうつはたづさへいるべし
〔ヨブ記34章14節〕
14 かみもしそのこゝろおのれにのみもちひ そのれい氣息いきとをおのれ收回ひきもどしたまはば
〔詩篇62章10節〕
10 暴虐󠄃しひたげをもてたのみとするなかれ 掠奪かすめうばふをもてほこるなかれ とみのましくははるときはこれにこゝろをかくるなかれ
〔詩篇108章1節〕
1 かみよわがこゝろはさだまれり われうたひまつらん たたへまつらん わがさかえをもてたたへまつらん
〔ダニエル書6章14節〕
14 わうこのこときゝてこれがためにおほいうれひひダニエルをすくはんとこゝろもちすなはちこれをたすけんとちからをつくしてころにおよびければ
〔ホセア書4章8節〕
8 かれらはわがたみつみをくらひこゝろをかたむけてそのつみををかすをねがへり
〔ハガイ書1章5節〕
5 さればいま萬軍ばんぐんのヱホバかくいひたまふ 汝等なんぢらおのれの行爲おこなひ省察かんがふべし
〔使徒行傳11章23節〕
23 かれきたりて、かみ恩惠めぐみてよろこび、かれに、みなこゝろかたくしてしゅにをらんことをすゝむ。
to sacrifice
〔申命記12章5節〕
5 なんぢらのかみヱホバがそのおかんとてなんぢらの支派わかれうちよりえらびたまふところなるヱホバの住󠄃居すみかなんぢ尋󠄃たづもとめて其處そこにいたり
〔申命記12章6節〕
6 なんぢらの燔祭はんさい犧牲いけにへなんぢらの什一じふいちなんぢらのきよさいなんぢらの願還󠄃ぐわんはたし自意󠄃こゝろより禮物そなへものおよびなんぢらのうしひつじ首出うひごなどなんぢ其處そこたづさいた
〔申命記12章11節〕
11 なんぢらのかみヱホバそのおかんためにひとつところえらびたまはんなんぢ其處そこめいずるものすべたづさへゆくべしすなはなんぢらの燔祭はんさい犧牲いけにへなんぢらの什一じふいちなんぢらのきよさいおよびなんぢらがヱホバに誓願せいぐわんをたてゝさゝげんとちかひし一切すべて佳物よきものとをたづさへいたるべし
〔申命記12章13節〕
13 なんぢつゝしすべなんぢみづかえらところにて燔祭はんさいさゝげることをするなか
〔申命記12章14節〕
14 たゞなんぢらの支派わかれひとつうちにヱホバの選󠄄えらびたまはんそのところおいなんぢ燔祭はんさいさゝげまたなんぢめいずる一切すべてことなすべし
〔歴代志略上16章29節〕
29 その聖󠄄名みなにかなふ榮光えいくわうをもてヱホバにあたへさゝげものをたづさへてその前󠄃まへにきたれきよきうるはしきものをもてヱホバををが
〔歴代志略上22章1節〕
1 ダビデいひけるはヱホバかみいへこゝなりイスラエルの燔祭はんさいだんこゝなりと

前に戻る 【歴代志略下11章17節】

かくのごとく彼等かれらユダのくにかたうしソロモンのレハベアムをして三ねんあひだつよからしめたりすなはたみは三ねんあひだダビデとソロモンの道󠄃みちあゆめり

So they strengthened the kingdom of Judah, and made Rehoboam the son of Solomon strong, three years: for three years they walked in the way of David and Solomon.


A. M. 3029~3032. B.C. 975~972. strengthened
〔歴代志略下12章1節〕
1 レハベアムそのくにかたくしそのつよくするにおよびてヱホバの律法おきてすてたりイスラエルみなこれなら
strengthened
〔歴代志略下12章1節〕
1 レハベアムそのくにかたくしそのつよくするにおよびてヱホバの律法おきてすてたりイスラエルみなこれなら
three years
〔歴代志略下1章1節〕
1 ダビデのソロモンかたくそのくににたてりそのかみヱホバこれとともにいましてこれはなはおほいならしめたまひき~(12) 智慧󠄄ちゑ智識ちしきすでなんぢさづかれりわれまたなんぢ前󠄃さき王等わうたちいまたることあらざるほど富有とみ財寳たから尊󠄅貴たふときとをなんぢあたへんなんぢのちものもまたかくのごときをざるべし 〔歴代志略下1章12節〕
〔歴代志略下7章17節〕
17 なんぢもしなんぢ父󠄃ちゝダビデのあゆみしごとくわが前󠄃まへあゆなんぢめいじたるごとくすべおこなひてわが法度のり律例おきてまもらば~(19) されなんぢもしひるがへりなんぢらの前󠄃まへおきたる法度のり誡命いましめゆきほか神々かみ〴〵つかへかつこれをがまば 〔歴代志略下7章19節〕
〔歴代志略下8章13節〕
13 すなはちモーセの命令めいれいにしたがひてまいにちれいのごとくにこれさゝ安息日あんそくにち月朔ついたちおよびとし三次みたび節󠄄會せちゑすなはちたねいれぬパンの節󠄄いはひなゝ週󠄃まはり節󠄄いはひ結茅節󠄄かりほずまひのいはひとにこれさゝ
(16) ソロモンはヱホバのいへもとゐすうまでにその工事こうじ準備そなへをことごとくしおきて遂󠄅つひこれなしをへたればヱホバのいへ全󠄃ぜんせり
〔歴代志略下8章16節〕
〔ホセア書6章4節〕
4 エフライムよわれなんぢになにをなさんやユダよわれなんぢになにをなさんやなんぢの愛情󠄃いつくしみはあしたのくものごとくまたただちにきゆるつゆのごとし
〔マタイ傳13章20節〕
20 磽地いしぢかれしとは、御言みことばをききて、たゞちによろこくれども、
〔マタイ傳13章21節〕
21 おのれなければしばふるのみにて、御言みことばのために艱難なやみあるひは迫󠄃害󠄅はくがい起󠄃おこるときは、たゞちにつまづくものなり。

前に戻る 【歴代志略下11章18節】

レハベアムはダビデのヱレモテのむすめマハラテをつまめとれりマハラテはヱッサイのエリアブのむすめアビハイルのうみものなり
And Rehoboam took him Mahalath the daughter of Jerimoth the son of David to wife, and Abihail the daughter of Eliab the son of Jesse;


Eliab
〔サムエル前書16章6節〕
6 かれらがいたれるときサムエル、エリアブをておもへらくヱホバのあぶらそそぐものはかなら此人このひとならんと
〔サムエル前書17章13節〕
13 ヱサイの長子しやうしにんゆきてサウルにしたがひて戰爭いくさにいづそのいくさにいでし三にんあにをエリアブといひつぎをアビナダブといひだい三をシヤンマといふ
〔サムエル前書17章28節〕
28 あにエリアブ、ダビデが人々ひと〴〵とかたるをきゝしかばエリアブ、ダビデにむかひていかりをはつしいひけるはなんぢなにのためにこゝくだりしやにあるわづかのひつじたれにあづけしやわれなんぢ傲慢ほこりあしこゝろなんぢ戰爭いくさんとてくだればなり
〔歴代志略上2章13節〕
13 ヱツサイのうめもの長子うひごはエリアブ そのつぎはアミナダブ その三はシヤンマ
〔歴代志略上27章18節〕
18 ユダの牧伯つかさはダビデの兄弟きやうだいエリウ、イツサカルの牧伯つかさはミカエルのオムリ
daughter

前に戻る 【歴代志略下11章19節】

かれヱウシ、シヤマリヤおよびザハムの三
Which bare him children; Jeush, and Shamariah, and Zaham.


前に戻る 【歴代志略下11章20節】

またこれのちにアブサロムのむすめマアカをめとれりかれアビヤ、アツタイ、ジザおよびシロミテを
And after her he took Maachah the daughter of Absalom; which bare him Abijah, and Attai, and Ziza, and Shelomith.


Abijah
〔列王紀略上15章1節〕
1 ネバテのヤラベアムわうだい十八ねんにアビヤム、ユダのわうとなり
〔歴代志略下12章16節〕
16 レハベアムその先祖せんぞたちとともにねむりてダビデのまちはうむられそのアビヤこれにかはりてわうとなれり
〔マタイ傳1章7節〕
7 ソロモン、レハベアムをみ、レハベアム、アビヤをみ、アビヤ、アサをみ、
Abijam
〔マタイ傳1章7節〕
7 ソロモン、レハベアムをみ、レハベアム、アビヤをみ、アビヤ、アサをみ、
Absalom
〔列王紀略上15章2節〕
2 エルサレムにて三ねんをさめたりそのはゝはマアカといひてアブサロムのむすめなり
Maachah
〔歴代志略下11章21節〕
21 レハベアムはアブサロムのむすめマアカをその一切すべてつまそばめとにまさりてあいせりかれつま十八にんそばめ六十にん男子なんし二十八にん女子によし六十にんまう
〔歴代志略下13章2節〕
2 ヱルサレムにて三ねんあひだをさめたりそのはゝはギベアのウリエルのむすめにしてをミカヤといふこゝにアビヤとヤラベアムのあひだ戰爭いくさあり

前に戻る 【歴代志略下11章21節】

レハベアムはアブサロムのむすめマアカをその一切すべてつまそばめとにまさりてあいせりかれつま十八にんそばめ六十にん男子なんし二十八にん女子によし六十にんまう
And Rehoboam loved Maachah the daughter of Absalom above all his wives and his concubines: (for he took eighteen wives, and threescore concubines; and begat twenty and eight sons, and threescore daughters.)


eighteen wives
〔申命記17章17節〕
17 またつまおほくそのもちこゝろ迷󠄃まよはすべからずまた金銀きんぎんおのれのためにおほ蓄積たくはふべからず
〔士師記8章30節〕
30 ギデオンはつまおほちたればそのよりいでたる七十にんありき
〔サムエル後書3章2節〕
2 ヘブロンにてダビデに男子等をとこのこどもうまその首出はじめはアムノンといひてヱズレルびとアヒノアムよりうまる~(5) だい六はイテレヤムといひてダビデのつまエグラのなり是等これらヘブロンにてダビデにうま
〔サムエル後書3章5節〕
〔サムエル後書5章13節〕
13 ダビデ、ヘブロンよりきたりしのちエルサレムのうちよりまためかけつま納󠄃いれたれば男子むすこ女子むすめまたダビデにうま
〔列王紀略上11章3節〕
3 かれ妃公つまひめみやひやくにんおもひものびやくにんありそのひめたちかれこゝろうつせり
〔歴代志略上3章1節〕
1 ヘブロンにてうまれたるダビデの子等こらのごとし長子うひごはアムノンといひてヱズレルびとアヒノアムよりうまそのつぎはダニエルといひてカルメルびとアビガルよりうまる~(9) これみなダビデのなりこのほかにまた妾等そばめどもうめ子等こらありかれらの姉妹しまいにタマルといふものあり
〔歴代志略上3章9節〕
〔歴代志略下11章23節〕
23 かゝるがゆゑ慧󠄄さととりおこなその男子むすこどもこと〴〵くユダとベニヤミンのなる守衞まもり邑々まち〳〵ちらこれりやう食󠄃しよくおほあたへかつ衆多おほくつまもとめさせたり
〔雅歌6章8節〕
8 きさき六十にん 妃嬪をむなめ八十にん かずしられぬ處女をとめあり
〔雅歌6章9節〕
9 わが鴿はとわがまたものはただ一人ひとりのみ かれはそのはゝ獨子ひとりごにしてうみたるものよろこぶところのものなり 女子等をうなごらかれ幸福さいはひなるものととなへ 后等きさきたち妃嬪等をむなめたちかれ

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レハベアム、マアカのアビヤをわうとなさんとおもふがゆゑこれたてかしらとなしその兄弟きやうだいをさとなせり
And Rehoboam made Abijah the son of Maachah the chief, to be ruler among his brethren: for he thought to make him king.


made Abijah
〔申命記21章15節〕
15 ひと二人ふたりつまありてその一人ひとりあいするもの一人ひとりにくものならんにそのあいするものにくもの二人ふたりともにをとこうむありてその長子ちやうしもしにく婦󠄃をんなうめものなるときは~(17) かならずそのにくものうめ長子ちやうしとなしおのれ所󠄃有もちもの分󠄃わかときにこれには二ばいあたふべしこれおのれちからはじめにして長子ちやうしけんこれにぞくすればなり
〔申命記21章17節〕
〔歴代志略上5章1節〕
1 イスラエルの長子ちやうしルベンの子等こらのごとしルベンは長子ちやうしなりしがその父󠄃ちゝとこけがししによりてその長子ちやうしけんはイスラエルのヨセフの子等こらあたへらるしかれども系譜けいふ長子ちやうしけんにしたがひてしるすべきにあら
〔歴代志略上5章2節〕
2 そはユダそのしよ兄弟きやうだい勝󠄃まさものとなりてきみたるものそのなかよりいづればなりたゞ長子ちやうしけんはヨセフにぞく
〔歴代志略上29章1節〕
1 ダビデわうまた全󠄃ぜん會衆くわいしういひけるはわがソロモンはかみたゞひとり選󠄄えらびたまへるものなるがわかくして弱󠄃よわこの工事こうじおほいなりこの殿みやひとのためにあらずヱホバかみのためにするものなればなり

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かゝるがゆゑ慧󠄄さととりおこなその男子むすこどもこと〴〵くユダとベニヤミンのなる守衞まもり邑々まち〳〵ちらこれりやう食󠄃しよくおほあたへかつ衆多おほくつまもとめさせたり
And he dealt wisely, and dispersed of all his children throughout all the countries of Judah and Benjamin, unto every fenced city: and he gave them victual in abundance. And he desired many wives.


dispersed
〔創世記25章6節〕
6 アブラハムの妾等そばめたちにはアブラハムそのいけうちものをあたへてこれをしてそのイサクをはなれてひがしにさりてひがしくにいたらしむ
〔列王紀略上1章5節〕
5 ときにハギテのアドニヤみづかたかくしわれわうとならんといひおのれのために戰車いくさぐるま騎兵きへいおよび自己おのれのまへにかけもの五十にんそなへたり
〔列王紀略上1章6節〕
6 その父󠄃ちゝかれうまれてより已來このかたなんぢ何故なにゆゑしかするやといひてかれをいたましめしことなかりきアドニヤもまた容貌かたちはなはものにてアブサロムのつぎうまれたり
〔歴代志略下21章3節〕
3 その父󠄃ちゝかれらに金銀きんぎん寶物はうもつ賜物たまものおほあたへまたユダの守衞まもり邑々まち〳〵あたへけるがくにはヨラムにあたへたりヨラム長子ちやうしなりければなり
every fenced city
〔歴代志略下11章11節〕
11 かれその守衞まもり邑々まち〳〵堅固けんごにしこれ軍長ぐんちやうりやう食󠄃しよくあぶらさけとをたくはへ
he dealt
〔歴代志略下10章8節〕
8 しかるにかれその老人らうじんたちをしへしをしへ自己おのれとともに生長そだちおのれ前󠄃まへたつところの少年せうねんはかれり~(15) わうかくたみきくことをせざりき此事このことかみよりいでたるものにしてそのしかるはヱホバかつてシロびとアヒヤによりてネバテのヤラベアムにつげたることば成就なしとげんがためなり
〔歴代志略下10章15節〕
〔ルカ傳16章8節〕
8 こゝ主人しゅじん不義ふぎなる支配人しはいにんししことたくみなるによりて、かれめたり。このらは、おの時代じだいことには、ひかりらよりもたくみなり。
many wives
〔歴代志略下11章21節〕
21 レハベアムはアブサロムのむすめマアカをその一切すべてつまそばめとにまさりてあいせりかれつま十八にんそばめ六十にん男子なんし二十八にん女子によし六十にんまう